- ヤマミチ 田山祐智
薪ストーブの特許を出願(5年ぶり2回目)
今年実案化した薪ストーブの構造で特許を出願しました。
前回出願した内容はもう5年も前のアイディアなので、私の中ではすでに過去のもの。
住宅と同様、常にアップデートされていくのです。
出願したので、これで『PAT.P』の記号を付与することができるようになりました。
PATはパテント(特許)の意、その後のPはペンディング(保留)の意。
たまに商品パッケージなんかにこのPAT.Pの記号見るよね。
これ、出願しているだけで特許はまだ取れてはいないから注意ね。
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それにしても今回も出願料で特許事務所に37万円支払いました。
マジで、回収する気がないと出せない金額です。
弁理士を使わず個人で出したければ出してみたらいいと思うけど、ほぼ必ず特許庁から実態審査の途中で拒絶してくるから、それに対して弁解と補正をする必要があります。
特許の世界は文言含めて異様に複雑怪奇なので、一般人にはかなり難しいと思う。
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というわけで、ヤマミチオリジナル薪ストーブ「ARCRAY(アークレイ)」は、2023ver.よりこの形状を採用していきます。
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