【MOKI】モキストーブの暖かさの仕組みを知る その3:内部対流

前回の投稿からだいぶ間が空いてしまいすみません。 確定申告したりとかが一段落して落ち着くかと思いきや仕事がとまりません。今年はもうちょっと落ち着いて仕事がしたい。 さて、MOKIストーブの燃焼についてもう少し話を続けます。 前回のブログで解説したとおり、茂木プレートは高温の二次燃焼空間を作り出すための物というのが私なりの分析でした。 しかし、MOKIの営業マンに言わせるとこれは「炉内で内部対流を起こすため」の物だという説明を受けます。 炎(ひいては熱)を炉内でぐるぐる巡らせることで、煙突へ抜ける前に少しでも燃やして炉内の温度を上げる効果を期待しているのだと思われます。 そういえばMOKIの公式模式図にもそういう絵が描いてありましたね。 !? いやいやいや、排気は煙突へ向かって引っ張られているんだから、手前側に向かう流れは発生しないでしょ。 と、この図を見て私は率直にそう思いましたが、試しに不完全燃焼をさせて炉内を煙でモクモクにしてみたら、意外と本当に手前側へ煙が流れてくるんです。 ということで、炉内で発生した熱は一直線に煙突へ向かって抜けているだけではなく、炉内をぐるっと巡ってくることで、ストーブ本体をまんべんなく温める効果も期待できているようです。 定点観測したわけではないですが、MOKIストーブの燃焼中の表面温度を測ると温度分布はおおむねこんな具合です。 やはり給気口側は温度が低いですが(それでも250℃)、茂木プレートへの入り口部分が最も高い温度を示します。 …そう、MOKIって天板よりも側面(しかも下方)が一番熱いストーブなんです。 ちなみに背面の温度も上の図の通り35

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