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ヤマミチ 田山祐智
- 2020年6月29日
オリジナル薪ストーブ製作への長旅 5
#オリジナル薪ストーブ 今度はチタンカラーというのを見つけたので買ってみた。 塗ってみた。 見た感じシルバーグレーって感じだけど、肉眼で見るとちょっとシャンパンゴールドっ気も入ってます。 前回の失敗を踏まえて鉄工所で修正してもらったので、今度はまともに燃えるはず。 修正箇所 ・煙突への排気を迂回させる板を撤去 ・前面上部の炎返しのプレートを延長 では、いざいざ。 おお、、、まともに燃えたのはともかくとして、驚いたことに最初から最後まで煙がほとんど目視されなかった。 煙突の背景に屋根を持ってきてるので煙が出ればすぐに目立つはずなんだけど、1時間ほどの燃焼時間を通して初期の頃にうっすらとちょっと見えたかな程度。 やっぱり前回書いたあの燃焼プレートの形状で間違いなかったんや。 そして燃やし終わった後の状態がこれ。 いや、中の灰ではなくガラスのところ。 このストーブ、燃焼用の空気はガラスの下から吹き上げるように供給される設計にしてあるんだけど、最後まで全面曇らなかった。 炎返しのプレートを前面上部に付けてあるので燃焼ガスはそこで折り返して炉内に戻っていく
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ヤマミチ 田山祐智
- 2020年6月26日
オリジナル薪ストーブ製作への長旅 4
#オリジナル薪ストーブ 【塗装】 ひとまず形が出来上がったので、一通り写真を撮ったのち、耐熱スプレーで塗装することに。 耐熱塗装も黒ではありきたりでつまらないと思い、赤を買ってみた。 左から、プライマー、塗装色、クリアコート。 ハイヒートペイントなので、プライマーに至っては華氏2000°F=摂氏1096℃くらいまでの耐熱性があります。すごい。 まずはプライマー塗装。 車の塗装だとサフェーサーって言うよね。 これを塗ることで塗料の密着力を上げます。 ステンレスは塗料のノリが悪いのでね。 次にメインの着色塗装。 1回塗ったら時間を少しおいて2回塗り。 1缶でちょうどぴったり使い切れる量でした。 最後にクリア塗装で仕上げたらそこそこ艶感が出ました。 【初試運転】 構成部材をセットしていきます。 さて、いよいよ火付けをしていきます…! ん・・・? 200℃を超えたあたりから変色が… ちょっと!ダメやん! 耐熱温度どうこうの前に変色して美観が崩れたらそれは違うでしょー。 見た感じもなんだかおもちゃチックで気に入らなかったから別の色で塗り直そ。 さて、肝心の
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ヤマミチ 田山祐智
- 2020年6月10日
DIYで外部の木部塗装をしよう
◆ 我が家のバルコニー床板を新築後6年ぶりに再塗装 うちはログハウスなので、バルコニーの床もウッドデッキと同様に木の板でこしらえております。 先日ウッドデッキを再塗装した流れで「バルコニーもそろそろやっておくか」という気になり、写真に残してみました。 DIYでやりたい方、やっている方は参考にしてみてください。 作業前 新築当時に塗った塗料は、和信化学の油性浸透系塗料「ガードラックPRO」のマホガニー色です。 当時ウッドデッキにも使いましたが、日当たり・水当たりの良い所は3~4年ですっかり退色しておりました。 バルコニーはケラバの出があって雨も当たりづらく、しかも東面なので日当たりも朝のみ。 なので、よく歩くところ以外はそれほど傷みはでていませんでした。 * * * ◆目荒らし(足づけ) サンドペーパー等で擦ることで、古くなった塗膜を落とし、傷んだ木の表面を荒く均します。 この作業はぜひやって下さい。 塗料の乗り具合がまるで変わりますので、結果的に塗装後の耐候年数も大きく伸びます。 たわしの置いてある方が研磨後、 たわしより下の方が研磨前。 と
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