初期のドラフトも懸念していたほど遅くはない…というか今までと比べて何ら違和感ない。
外へ見に行ってないけど、煙の出方も今までより間違いなく少なくなっているはず。
そういえば心なしか天板に置いたやかんの水の沸騰が少し早まったような…… あぁそうか、それはそのとおりだ。
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さて、今回の狙いは、排気経路を長くとることでした。
今までの設計では煙突へ向かってまっすぐに抜けるようにしか作っていなかったので距離を稼ぐことはできなかった。
今回は、オリジナル薪ストーブを製作しているときに得た知見をもとに、MOKIでも少しでも燃焼経路を長く稼ごうと思い立って作ってみた。
結果、問題なく燃やせるようで良かった。^^
でも構造上限界があるね。排気(燃焼)ばっかりいじっても。
給気の予熱を改良しない限り、MOKIにこれ以上の進化はないです。
本体重量が70kgもあると一人では持てないからなあ。
簡単に鉄工所に持ち込めないよ。