田山祐智

2017年11月21日1 分

オリジナル薪ストーブの構想を得る

この手のインスピレーションが沸く日がいつか来るのかなと思っていたけど、唐突に今朝来た。

 オリジナル薪ストーブの設計構想が。

うちには鋳物と鋼板と2台の薪ストーブがあるけど、それぞれに良さがあってそれぞれに欠点があって、間を埋めるような機種って意外と思い当たらない。

・温度の立ち上がり
 

 
 鋳物…ゆっくり
 

 
 MOKI…早い
 

 

 
・巡航運転時本体(天板)温度
 

 
 鋳物…230℃~280℃
 

 
 MOKI…350℃~400℃
 

 

 
・薪の消費
 

 
 鋳物…ゆっくり
 

 
 MOKI…早い

で、今朝思いついた薪ストーブの設計コンセプトは、「MOKIのように立ち上がりが早くて、巡航温度が300℃~350℃くらいで、鋳物ストーブ並みにゆっくり燃やせる薪ストーブ。」

複数生産を考えないので素材は鋼板を使用。
 

 
暖房面積はおおむね30坪以下を想定。
 

 
.
 

 
.
 

 
.
 

 
こういう妄想って楽しいよね。

ディテールがもっと詰められてきたらまた書きます。

    142